サクラアワードとは?受賞?

まずサクラアワード受賞に関して、ご存じでない方でも大丈夫!
また私もつい最近知って、つい最近初めてサクラアワードにエントリーしたので💦
サクラアワードは今年で、11回目の開催となります。

女性だけが審査員

なんと、女性だけが審査員なんです。
サクラアワードは通称Japan Women’s Wine Awardといって、
女性のためにワインを選ぼうという企画なんだとか。
審査員は430名
しかも、審査員は皆さん日本のワイン業界で活躍し、審査員の数は430名でした。
本当に大きいイベントだと言うことがわかりますね!
そして、審査するワインはなんと、
毎年4000本以上!?
そうなんです!毎年4000本以上も審査するって相当な労力と時間が掛かりそう💦
今回のサクラアワードは27か国、4023アイテムだったそうです!!
審査員の方々、本当にお疲れ様です!
また、審査会場は大阪会場(1月25日、ホテル日航大阪)と東京会場(2月1日、ホテル雅叙園東京)に分かれ、審査して頂きました。
審査員になりたい!
私も女性なので、審査員になりたいのです!
というわけで、次回のサクラアワードでは審査員としても参加しようと思います!
まだまだ歴史の浅いサクラアワード、みんなに知ってもらえたらワインももっと楽しくなりますね!

サクラアワードってどんな賞があるの?
サクラアワードは、『ダブルゴールド(Double Gold)』、『ゴールド(Gold)』、『シルバー(Silver)』の3種類がメインの受賞となります。
そして、そのダブルゴールドを受賞した中からさらに選別して、
ダイヤモンドトロフィーが最優秀
優秀なワインが『ダイヤモンドトロフィー(Diamond Trophy)』に選ばれます。
サクラアワード2024の受賞結果がみたい方はリンクを張っておきますので、ご覧ください。
ダブルゴールドトロフィー
今回、4023アイテムの中から、ダブルゴールドに輝いたのが、
324アイテムとのことです。
つまり、全体のワインの中からダブルゴールドに選ばれる確率はなんと、、約8%、、
かなりの確率じゃないと選ばれないのがわかります。
ちなみに、東大に受かる確率は、約1.5%なのでまだそれよりはマシって感じですね~
オーストラリアワインでもダブルゴールド!
ちなみに、オーストラリアワイン専門に取り扱うMyriad(ミリアド)もなんとサクラアワードでダブルゴールドに受賞されちゃいました!
初めて応募するワインがまさか、ダブルゴールドだなんて夢にも思っていませんでした。
私が自身を持って、賞に出して本当に良かったです。
そして、ダブルゴールドに選ばれたワインをご紹介しちゃいます!

Bachelor shiraz(バチェラーシラーズ)
そうです、私が手に持っているのが、サクラアワードでダブルゴールドに受賞されましたワインです。
このワインは、Bachelor shiraz(バチェラーシラーズ)といって、
オーストラリアワインを代表する赤ワインのシラーズという品種です。
どこにも負けないオーストラリアのシラーズ
こちらのワイナリーさんは、本当にシラーズを作るのが上手でどれを飲んでも美味しいです。
逆に言うと、外れを見つけるのが本当に難しいワイナリーさんです 笑
このワインは、Myriad(ミリアド)のオンラインショップでも買えますので、
気が向いたときにでも良いので、思い出したときに買ってみてください 笑

ゴールドトロフィー
次に、サクラアワードでゴールドトロフィー受賞ですが、
これは、全体の4023本のワインのうち1441アイテムに選ばれたワインですね。
また確率を出しちゃいますが、約35%ですね。
やはりここまで来ると3本に1本がゴールドってことになりますね。
またまた、これもMyriad(ミリアド)が賞を取ったのでお知らせしちゃいます。
Laughing Jack Rose(ラフィング ジャック ロゼ)

めちゃくちゃ喜んでる私がいますね 笑
でも本当に賞が取れたことに、感激しちゃいますよね~
ちなみにこれもオーストラリアワインのロゼ。
ボトルもお気に入り
ボトルがとてもかっこいいし、可愛いですよね!
そして、注目して頂きたいのが、ボトルの下の窪み。
これ何にみえますか~?
ワイナリーさんから聞いて納得しましたが、『イチゴ』をイメージして作ったんだとか。
確かに味わいもイチゴっぽいでも甘すぎず、そしてワイン初心者でも飲めちゃいます!

これは、北海道の小樽の本店でも人気で、観光客の皆さんにもお土産として買っていってくれます。
でも安心してください 笑
ここでも買えますよ~
サクラアワード特別賞受賞

サクラアワードでは、3つの受賞に加えて、特別賞もあります。
これは、和食やアジア料理といったワインに合わせにくいと言われている料理でも
合わせられるといった、とても興味深い賞で例えば、
『すき焼きに合うワイン』に受賞していれば、すき焼きの日にそのワインを買っていけば良いってことですね。
これは非常にありがたい。
Myriad(ミリアド)もまさかの受賞!?
そのまさかのMyriad(ミリアド)が、なんと特別賞を受賞されました。
そのワインが、先程紹介させていただいたワイン、
Bachelor shiraz(バチェラーシラーズ)です。
『鉄板焼きに合うワイン』と『すき焼きに合うワイン』
そして、その特別賞は、『鉄板焼きに合うワイン』と『すき焼きに合うワイン』!
まさかのダブル受賞!
やっぱり、肉料理や味の濃い料理にぴったりなのが、オーストラリアのシラーズ。
これは、ヨーロッパのワインには負けない力強いワインだと言えますね。
約ダブルゴールドで、この特別賞を受賞する確率はなんと、、約0.1%以下、、
ものすごい賞に選ばれちゃいました!
本当に、小樽、いや北海道全体でワイン会を通して盛り上げてもいいくらいの賞を受賞しちゃいました 笑

初めて応募してみた感想

今回、初めてサクラアワードに応募してみて、応募から少し時間が空くので、本当に正しく送れたのかとか、ちゃんと受賞だろうかとか、いろいろ心配でした。
結果的にすべての応募したワインが賞を取れてよかったです。
正直な個人的な感想
まず、率直な感想としては、やっぱりコスパを求めている審査会だったなという感じがしました。
そして、こんなことを言うとおかしな風に聞こえるかもしれませんが、
同じ味で値段が1000円と5000円のワインがあったとします。
また、多分サクラアワードでは、1000円の方が圧倒的に審査に有利な気がしました。
もし受賞結果にするなら、1000円のワインはダブルゴールド、5000円のワインはゴールドやシルバーだったりと
私自身の独自の考えにはなりますが、少し審査に不公平がある感じはしました。
消費者は妥協したくない
やはり、審査会ですので、安いワインも高いワインも公平に審査したほうが、
消費者にとって分かりやすいと思います。
そして、安くてそれなりに美味しいのであればOKではなく、
このワインは今まで飲んだ中で最高においしい!これなら5000円でも1万円でも出せる!
実際は1000円のワインでしたっていう方が、消費者は納得する。
この値段でこのくらいの味なら仕方ないっていう妥協した考えでは、
日本のワイン業界は成長が止まってしまうと感じました。
審査会に出たことはありませんが、
テイスティング前に値段のランク(A~F)も公表されているのではないかと思っています。
サクラアワード来年の審査会では
まず、私の勝手な考えと想像ですが、次回の審査会では、値段のランクも伏せて審査員にはテイスティングしてもらいたいなと思っています。(もし、すでにそうなってたらすみません💦)
そうすれば、サクラアワードで買うワインはいつも美味しいと必ず思ってもらえると思います。
そして、私たちのようなインポーターは、値段を気にせずもっと良いワインをもっとサクラアワードに出せると思います。
サクラアワードでプレミアムをもっと

また、消費者もサクラアワードのコスパの良いワインでももっと質が高くなるのに違いないと思っています。
そこは、サクラアワードの方々の考えがあり、私の個人的な考えとして発言をしてしまい申し訳ありません。
これからもサクラアワードにチャレンジ
でも、私はこれからもサクラアワードを応援して、Myriad(ミリアド)でももっともっとサクラアワードに認められるワインを探していきたいです。
今後ともサクラアワードとMyriad(ミリアド)をよろしくお願いします。
北海道にあるMyriad(ミリアド)とは
まず、Myriad(ミリアド)は北海道の小樽にあり、
観光客がよく集まる場所に立地しています。
もし、小樽に来たら、オーストラリアワインをはじめ北海道のチーズやお菓子もお土産としてどうぞ~
また、小樽に来たら、小樽ワインだけではなく、イタリアワインの専門店もありますよ~
本当に小樽はワインの町ですね!
では、北海道もしくは小樽でお会いしましょー